左側上肢の肩甲骨から手までを、浅部切開しています。 肩甲骨の背側、腕部近位、手以外の、上肢のほとんどの皮膚と、浅部及び深部筋膜を除去しています。 肘正中皮静脈を含む、浅部静脈が残されています。
上肢帯から手までの上肢の骨格と、靱帯を示しています。
腕部遠位と肘/肘窩部には、外側から中心に向かって二頭筋腱、上腕動脈、及び正中神経の配列がみられます。 上腕二頭筋腱膜を分岐し、その構造の深部を露出しています。
左側上肢の肩甲骨から、手までを浅部切開しています。 肩甲骨の背側、腕部近位、手以外の上肢のほとんどの皮膚と、浅部及び深部筋膜を除去しています。 肘正中皮静脈を含む、浅部静脈が残されています。 撓側皮静脈と尺骨静脈はそれぞれ、手首から起始し、肘窩で合流し、上腕静脈に至ります。
肘窩を浅部切開して、皮膚と表在筋膜を除去し、浅部静脈、並びに皮神経を露出しています。
肘窩の皮下脂肪、浅部皮神経、皮静脈を除去し、屈曲させ、筋肉と神経を露出しています。
右腕遠位部、前腕、手の前面の浅部及び深部切開を示してます。
前腕、手の血管、神経、筋肉の構造を示しています。
前腕から手までを、深部切開しています。
左側の手と、手根部の浅部切開を示しています。 前方には、屈筋支帯靱帯と、掌側手根靱帯を除去し、手根管とギヨン管(尺骨神経管)を横断している腱と、神経を露出しています。 手掌腱膜を除去し、腱や筋肉、血管を露出しています。