肘窩の皮下脂肪、浅部皮神経、皮静脈を除去し、屈曲させ、筋肉と神経を露出しています。
左側上肢の肩甲骨から手までを、浅部切開しています。 肩甲骨の背側、腕部近位、手以外の、上肢のほとんどの皮膚と、浅部及び深部筋膜を除去しています。 肘正中皮静脈を含む、浅部静脈が残されています。
上肢帯から手までの上肢の骨格と、靱帯を示しています。
腕部遠位と肘/肘窩部には、外側から中心に向かって二頭筋腱、上腕動脈、及び正中神経の配列がみられます。 上腕二頭筋腱膜を分岐し、その構造の深部を露出しています。